段落と改行
ここでは、段落と改行について、説明いたします。
改行とは
文章の入力画面などで、 新しい行にカーソルを移動する(行を改める)ことを、 改行といいます。
本システムの「ブログ管理画面」には、改行を行う方法が2とおりあります。
それぞれの特徴は下記のとおりです。
Enterキーを押して行う改行
一般的に、パソコンを使っていて改行したい場合、キーボードの「Enterキー」を押します。 本システムでも、同じようにEnterキーで改行ができます。
このとき、見た目では判断ができないのですが、実は 改行を行うとともに、段落が変わった状態になっています。
Shiftキーを押しながら、Enterキーを押して改行
本システムでは、キーボードのShiftキーを押しながらEnterキーを押すという方法でも、 改行ができるようになっています。
Enterキーだけを押したときとは異なり、段落が変わることはありません。 つまり、ひとつ前の行と同じ段落のなかで行を改めた状態となります。
段落と改行の違い
Enterキーを押す改行と、Shift+Enterキーを押す改行との大きな違いは、 前述のとおり、「段落が変わるか変わらないか」です。
段落がかわった場合は、行間が広くとられるようになっています。 下の図が、それぞれの見え方のサンプルです。
◆Enterキーで改行したとき
◆Shift+Enterキーで改行したとき
どちらの改行を利用すればよいのか?
通常は、Enterキーを押して段落ごと改行させる方法で問題ありません。
なんらかの理由で、「ここは行間を狭く見せたい」というときだけ、 Shiftキー+Enterキーを押す方法を使っていただくのがおすすめです。
一点覚えておいていただきたいのは、文字の配置関連のボタンが、 「段落」に対して設定されるということです。
例えば、ある文章を「右寄せ」にしたい場合、本システムでは 「段落」が丸ごと右寄せされる仕組みになっています。
Shift+Enterキーで改行をしていた場合は、 段落が変わっていないわけですから、下の図のように複数の行が まるごと右寄せされることになります。
配置に関する操作は、下記ページにてご紹介しています。