高度なアクセス解析とは

ここでは「高度なアクセス解析」について、概要を紹介します。

概要：

「高度なアクセス解析」は２０１３年４月に追加された新機能です。「ブログにアクセスしてきた方が、ブログの中でどのように動いたのか」ということをより具体的に測定することができます。

「高度なアクセス解析」で測定できる数字としては、たとえば次のような数字があります。

直帰率：
ページを訪れたあと、他のページを一切見ずにホームページから離れてしまった割合。
この数字は少ない方が良いと考えられています。直帰率が多すぎる場合は、上位表示しているキーワードとホームページの中身が合っていない、ファーストビューが悪い（目指す情報があると思ってもらえなかった）などの問題があると考えられます。

コンバージョン：
ホームページ上で達成したい目的がどれだけ達成されているかを示す数字。
フォームからの問合せが目的であれば、サンクスページヘのアクセスを基準に測定します。多い方がいい数字です。扱う商品やサービスの値段にもよりますが、一般的には0.5％程度を目指すものと考えられています。

高度なアクセス解析を利用するには

ブログ管理画面にログインし「高度なアクセス解析」のタブをクリックすると「ダッシュボード」画面が表示されます。

ダッシュボード画面はアクセスの状態をおおまかに見ることができる画面です。この画面を例にとって「高度なアクセス解析」の基本的な見方と、操作方法をご紹介します。


※画像をクリックすると大きくなります。

１　表示内容切り替えタブ（メイン）：この部分を使って、どんな情報を見たいか選ぶことができます。
２　表示内容切り替えタブ（サブ）：ダッシュボードにはサブ画面はありませんが、サブ画面がある場合はここに項目の名前が表示されます。
３　集計期間設定ボタン：データの集計期間を設定出来ます。操作方法は全画面共通です。詳しくは下記を参照してください。
４　アクセス解析データ表示部分：画面によって様々なデータが表示されるのがこの部分です。ダッシュボード画面の詳細（各数字の意味など）についてはこちらをご覧ください。
その他の画面の表示については、こちらのページからそれぞれのページの解説をごらんください。